GAIQって転職に有利って根拠はあるの？ないの？どっちなの？？
GAIQはGoogle Analytics Individual Qualificationという資格試験の頭文字を短縮した造語です。でもってGoogle が認める非常に人気のある認定資格の1つです。この認定資格はウェブサイトや広告データを分析するためのツールであるGoogleアナリティクスの運用能力をグーグルが公式に証明する無料で取得できるものです。
GAIQのグーグル認定資格はウェブサイトのプロフィールや履歴書などに表示できる資格です。一部では名刺でも掲載可と言われていますがフェイクニュースであり、グーグルはGAIQの名刺での利用やロゴ使用を明確に禁止しています。
この誤解を招いている理由はGAIQではないグーグル広告の資格は大々的にアピールすることを公認というか推奨していることに端を発した問題であり、同じグーグル公認資格であればGAIQも名刺利用やロゴ使用をしてもおっけー！（ローラ風）みたいな風潮で誤解されているだけと言えます。
しかしGAIQはGoogleアナリティクスの専門知識のシンボルと見做されて、信頼性を醸成し、あらゆるビジネスシーンでパブリックな評判を高めます。
またDX推進の流れに呼応して各企業が独自のオウンドメディアのSEOフォーマンス向上を意図してGoogleアナリティクスを利用する傾向が強まっていることもGAIQ取得に対する関心を高める一因でしょう。
さてGAIQ取得は散々言われていますがGoogleアナリティクスというアクセス解析の運用能力の高さを徹底比較してアピっちゃうためには断然有利なポイントです。
取引先や就職先に対して自分のスキルをバッチコーイ！証明するポイントとして提示したり、履歴書に保有資格として記載することで自分のスキルをアピールすることができます。(でも履歴書記載は上記で書いたように実はグーグルは容認してないのでグレーかもよ？)
Googleアナリティクスは多くの企業が利用するIT時代の基本ツールであり、GAIQを保有している人材は即戦力と認識されているので転職市場でも市場価値が極めて高いというのがコンサルの目論見です。
