GAIQ考察ブログ

最新のGAIQについていろいろと書いていきます。

GAIQとそれを取り巻くIT資格認定についての比較検討

GAIQという資格はIT資格の中でも最もコスパが良くおすすめ資格です。しかし無料で受講できるIT資格もたくさんありますので今回はそれらについて触れてみたいと思います。

Googleが提供している資格の中でも最も有力なものはGoogle広告に関する様々な資格です。この資格はGoogleの公式代理店になるための資格要件でもあり取得することでIT企業での優遇待遇を受けることができます。

ただし内容が数ヶ月おきに加筆・修正されるため受験する側としては合格にむけて勉強をするのは結構大変な部分もあります。しかし、それだけに価値が高い資格であるとも言えます。

GoogleYouTubeの資格も提供していますので動画関係に興味のある方は受験してみることもおすすめです。(動画広告の資格とYouTube向けの動画の資格は別で存在しているのでGoogleが動画関係の資格を強化しているのは間違いない事実です。)

Googleとライバル関係にあるYahoo!ジャパンでも同様にYahoo!広告の資格がかつて存在していました。しかしながら2019年9月に休止されました。これは会場での受験が必須だったこともあり仕方ない部分もあります。

現在は2022年6月に新しい資格が受験可能となり、Googleと同じくネット環境があれば受験が可能な体制に移行しました。なお試験内容は大幅に変更になっているので2019年時点に受験して合格していた人は改めて受験対策をしておく必要があります。

LINEはYahoo!との経営統合を果たした企業ですがYahoo!に先んじて2022年2月に最新の資格取得ポータルサイトを公開しました。元々LINEやLINE広告の資格自体は存在していましたがポータルサイトからスムーズに学習を進めて資格取得を促進する方向性は素晴らしいと思います。

主観的にはGAIQコスパ最強という評価には変わりありませんが色々な資格を獲得することも悪くないと思います。

youtu.be

これらのIT広告に関係する資格以外にもIT業界で広く認知されている資格としては、Microsoftの資格が挙げられます。MicrosoftではWindowsやOfficeなどの製品に関する資格やAzureやSQL Serverなどのクラウドサービスに関する資格など幅広い分野で資格を提供しています。

Microsoftの資格はIT業界での就職や昇進に役立つことが多く取得する価値が高いと言われています。(私もそう思います。)

そのほかにもCiscoやCompTIA、Amazon Web Services (AWS)、Oracleなど、さまざまな企業が独自に提供するIT資格があります。

これらの資格は、それぞれの分野で高い技術力を持つことが求められるため取得することでその分野でのキャリアアップが可能になることがあります。

また世界的な企業群以外でもオンラインコースでCodecademy、Udemy、Courseraなどのオンライン講義プラットフォームで提供されるコースなどもあり人気があります。

プログラミングやデータサイエンス、ウェブ開発などのさまざまな分野においてスキルアップが可能です。

最後にIT資格認定を受けるにあたっては自分が目指す職種や分野に適した資格を選ぶことが重要です。(これが超重要!あまり関係がない資格を取得するのは資格取得好きな人だけの趣味の領域ですよ?!)

また日々の業務だけで習得できる知識では不十分で自己学習が必要なことも多く継続的に勉強する意欲や時間が必要です。

しかしIT業界においてはスキルアップや資格取得が重要な要素となっており積極的に取り組んでいくことが求められます。(会社から言われて仕方なく取得するのは意味ないですからね・・・)

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